今回のプラチナ会は、集いのひろば「ひだまり」にて、親子の見守りをしながら、子育てトークイベントに参加しました♬
あい・ぽーと、麹町・表参道の三つのひろばをオンラインで繋いで、会場の保護者からの質問にお答えしながら、大日向先生、汐見先生から沢山のメッセージを頂きました。
ほんの一部ですが、ご紹介させて頂きます。
Q.躾はどのようにしたら良いですか?
☆大日向 雅美 先生(恵泉女学園大学学長・本法人代表理事)☆
身を美しくの文字通り、しつけ糸のように、ザックリと人として美しく生きていくために必要なことを教えるが躾。しつけ糸を抜いて、自立して生きてゆくのは子ども自身。あまり早急にがっちり縫い付けてレールを敷くのではなく、子どもの気持ちに耳を傾けながら一緒にレールを敷いていけるといいですね。
Q.早期教育などをやっている親子をみると焦ってしまいます
☆汐見 稔幸 先生(東京大学名誉教授・本法人理事)☆
本人が求めていないことを一生懸命やらせてもあまり効果は期待できないんですね。生きていく上で大切なコミュニケーション力や試行錯誤力、粘り強さなどは経験から本人が主体的に学ぶことで育つといわれています。赤ちゃんや子どもは、自分のことを自分で育てる自育的生命なんです。
結びには・・・
☆子育ては楽しくて苦しいこともあるけど、振り返ると本当に美しく思える。楽苦美(ラクビー)
☆子どもを育てることで、学ばせてもらっている幸せを感じている。
などなど…先生方の 子育てへの想いについてもお話し頂き、
子どもが育つ場で活動できる幸せを改めて感じた一時でした♡
“Tumugi bito”プラチナ会メンバーも、まだまだ自育的生命でいたいです♬
☆プラチナ会ではベテラン支援者さんを中心に保育以外の活動を通して、子育て家庭のための応援団として活動することを目指しています☆
☆“プラチナ会”とは、保育以外の活動を通して、子育て家庭のための応援団として活動する子育て・家族支援者さん達の集いです。 あい・ぽーとで毎週 金曜日 14時より活動します♪☆
☆“Tumugi bito”(紡ぎ人)とは、あい・ぽーとに集う全ての人々のことです☆